2016/7/31
東洋医学で元気な身体に②
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
今回は鍼灸治療に使う【鍼】についてお話ししていきます。
何故刺しても痛くないのか?
いくつかの要因があります。
まず鍼灸治療に使用する鍼は病院で使用する注射針や、裁縫に使う針とは太さが全く異なることです。
その太さは髪の毛程の太さで、注射器のように血管に刺さることもありませんし、余程の事がない限り神経を損傷することもありません。(毛細血管を傷つけ微少な内出血は起きます)
それに鍼の製造技術が上がり、以前よりも良質なものが増えました。
どちらもここ数年で製造された鍼なのですがこの2つを見比べてみてください。
右側の鍼もかなり滑らかな鍼になってますが、左側の鍼はさらに滑らかになり尖端が丸くなっているのがわかりますね。
「超先端研磨加工」技術の確立により、今まで成し遂げる事が出来なかった「鍼尖の丸い鍼」を量産する事に成功したのです。
これにより少し痛みを感じやすかった部位や、顔などの皮下出血が出ると美容的に問題のある部位に対して安心して鍼を受けていただくことが出来るようになりました。
あとは国家資格を持った施術者の腕によるところもあるのですが、そこは臨床経験豊富なスタッフがいるのでご安心ください(^o^)
引き続き次回も鍼灸治療についてのお話をさせていただきたいと思います ♪
balance Body
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