2016/7/23
靴が身体に及ぼす影響~子どもの足~
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
長らく続いています子どもの足シリーズ。
今回も深いところをお話ししていきます!
子どもの足はとてもデリケートです。
成人の足は、足首とかかとをかたち作る7つの足根骨(そっこんこつ)でつくられているのに、 生後すぐの赤ちゃんには軟らかな骨が2つしか見られません。
1歳半頃には4個、4歳頃で6個、6〜7歳頃に7個が確認できます。
しかし、まだまだ「やわらかいまま」です。
骨が全部そろって完成するのは11歳頃で、さらに成長して大人の足になるのは18歳頃になるんですね。
子どもが成長する過程で、靴は足の形を正しく整える「入れもの」になります。
子どものときに足のサイズに合った良い靴を履いているかどうかが、足に問題を抱えずに済むかどうかの分かれ道になります。
子どもたちの足が問題を抱える原因のひとつが、足に合わないサイズの靴を履いていることにあります。
「内反小趾」はこうした靴を履き続けた結果といえるでしょう。
また「浮き指」は、合わない靴を履き続けることや運動不足で、アーチ(土踏まず)が十分発達しないことが原因で起こります。
子どもたちが外で遊ばなくなり、家でテレビを見たりゲームをする時間が増えたことも、その理由のひとつと思われます。
サイズの合わない靴を履き続けているうちに、子どもの足は成長の過程で徐々に変形していきます。
今これを見ているお父さんお母さん!
自分の子どもが履いている靴と足を急いで確認してみてください。
もしかするともう危険を知らせるサインは出ているかもしれません!
子どもの足シリーズを全部見てくださった方は、子どもの足にとってどのような選択がベストなのか充分理解できたかと思います。
子どもの足が心配だ、もう子どもの身体に変化を感じる、という方は西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)にお越しください!
治療からその後のフォローまでしっかりと対応させていただきます(^o^)
balance Body
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