2016/7/14
靴が身体に及ぼす影響~子どもの足~
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
今回も子どもの足についてお話ししていきたいと思います(^o^)
ひざがしらやひじにスリ傷をつけて帰ってくる子どもを見るたびに、“なんでしょっちゅう転ぶんだろう、徒競走も遅いし”、と心配されているお母さん。
そういえば、自分も子どものころは走ることは苦手で、よく転んだし、これはもう遺伝でしょうがないのかもしれない。。
でも、そう思い込んであきらめてしまうのは、まだ早いのです。
もしかして、“子どもの足はすぐ大きくなるから”、“ぴったりな靴はきつく感じて子どもが嫌がるから”という理由で、子どもに買ってあげる靴は大きめのサイズを選んではいませんか?
ちょっと待ってください!
よくころんだり、走るのが遅かったりするのは、ぶかぶか靴が原因かもしれません。
しかも、大きすぎる靴は、もっと大きな問題を抱えています。
それは子どもが成長途中に、より大きなトラブルを招いてしまうかもしれない、ということです。
千葉県の幼稚園に通う子どもたち293人を対象に、足のサイズや指の変形、足裏の接地の具合を調べたデータをみると、なんと、子どもたちの47%の足に【浮き指(うきゆび)】が、70%に【内反小趾(ないはんしょうし)】が見られました。
それだけではなく、子どもたちの4%が、中高年の足のトラブルと思われていた【外反母趾(がいはんぼし)】を抱えていることがわかったのです。
詳しくは、続きます。。
balance Body
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