2016/7/13
靴が身体に及ぼす影響~子どもの足~
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
雷が鳴って大雨が降ると梅雨明けと聞きますが、もうそろそろ本格的に夏が始まるのでしょうか?!
靴・足シリーズもかなりやりましたね!
この前テレビでも子供の足が危ない!と銘打って取り上げられていました。
実際子供の足に違和感を感じることは多くなってきたと思います。
そこで今回は子供の足に焦点を当ててお話ししていきたいと思います。
足に問題を引き起こす靴は「足のサイズより大きな靴」ですが、これは大人も子どもも同じことです。
ですが大切な骨や筋肉等をつくる成長期の子どもの足は、とても「やわらかい」状態にあります。
大きすぎる靴は、歩いたり走ったりする際に足が中で簡単に滑り、靴のつま先に指先がぶつかり、容易に足指が曲がってしまいます。
これを防ぐ重要なポイントは、身体測定のように、足の長さ(足長)、甲まわり(足囲)、足の幅(足幅)を半年ごとに測ることです。
そしてもっと重要なのが、足に合った靴を「正しく履く」こと。
一番やってはいけないのが「つま先トントン」!
どんなに大きな靴でも、指先が前に押し込められて指がぶつかります。
靴はかかと部分が一番大切で、かかとがしっかり収まっていないと、靴の中で不安定になってトラブルの原因になります。
「かかとをトントン」して、靴ヒモやベルクロをしっかり締める。
これがいちばん大切です。
そして、先にもお話ししましたが子どもは成長期です。
足育を促す【正しい靴の選び方】を知らなければなりません。
子どもは自分から靴を選ぶことはまずありません。
だからこそ大人が正しい方向に導いていかなければなりません。
次回も引き続き子どもの足についてのお話しをしていきたいと思います(^o^)
balance Body
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