2023/1/27
歩く歩幅
こんにちは。
西宮・芦屋・苦楽園でパーソナルトレーニング&治療院をしております。
balance Bodyです。
健康のために何か運動をしたい。続けられる手軽なものがいい。など簡単にチャレンジできる運動機能をアップするためのウォーキング法です。
ウォーキングには6つの健康効果が期待できます。
・脂肪燃焼
・代謝促進
・心肺強化
・血流促進
・脳機能向上
・ストレス解消
ウォーキングで特に意識したい筋肉は、年齢とともに弱くなりやすい中殿筋です。中殿筋は立っているときに体を支えて安定させる筋肉のことです。運動量が減ると知らず知らずのうちに衰えていくのでウォーキングやエクササイズで鍛えるのがおすすめです。
筋力アップ以外にも、ウォーキングには骨を強化する効果が期待できます。地面を足裏で押し返すなどの歩行は骨を刺激するので骨の強化に良いです。
◎大きな歩幅がウォーキング効果アップのコツ
歩き方で健康になるポイントは歩幅を広げて歩くことです。歩幅を広げて歩くと脚を踏み出すときや手を振るときに筋肉を使うため血行が良くなって代謝アップにも繋がります。
歩幅を広げるコツは自分の脚がおへそから生え長くなったようないイメージで歩くこと。
その時、特に意識したいのは腸腰筋と呼ばれる上半身と下半身をつなぐインナーマッスルです。腸腰筋はおへそのあたりにあり、脚を動かす時に動く筋肉なのでここを意識しながら姿勢をキープして歩くことがコツです。
大半は歩く姿勢が悪く、膝下だけで歩くなどうまく体を使えていないことが多いようです。
歩幅が狭くなると膝の関節と太ももの前の筋肉を酷使してしまいます。
歩くときは呼吸を整えリラックスしながら歩くようにしましょう。