2022/11/18
冷え性のタイプ
こんにちは。
西宮・芦屋でパーソナルトレーニング&治療院をしております。
balanceBody(バランスボディ)です。
冷え性を対策するには冷え性の原因を知ることが大切です。
冷え性の原因には、ストレスや生活習慣に起因する自律神経の乱れと、加齢や痩せすぎによる筋肉量の減少、基礎代謝の低下があります。近年、体温は平熱なのに、冷えを感じる人が増えており、特に若い世代の冷え性の原因のほとんどは、過剰なストレスや生活習慣による自律神経の乱れです。
冷え性の原因は大きく2種類に分かれており、1つは自律神経の乱れもう1つは加齢・筋肉量の減少です。
◎自律神経の乱れタイプ
過剰なストレスや過労、不規則な生活、睡眠不足、夏場の過剰な冷房などによって自律神経のバランスが乱れ、冷えが生じている、いわば現代型の冷え性です。
このタイプは自律神経のバランスが乱れて交感神経が優位にあるため、末梢血管の血流が悪くなり、手や足先が冷えやすうのが特徴です。こうしたストレスが原因の冷え性対策には、温めるよりリラックスの時間を意識的につくる方が効果的な場合があります。
◎加齢・筋肉量の減少タイプ
熱をつくる筋力が衰えたり、筋肉量が減少したりすることから、冷えを感じやすくなります。筋肉量か何もせずにいると加齢と共に減少するため、65歳以上の人にこのタイプの冷えが増える傾向があります。ただし、若くても筋肉量の少ない女性や、過度のダイエットで筋肉をつくるタンパク質が不足している人では、このタイプの冷えが起こることもあります。
自分のタイプに合った冷え性対策をしましょう!