2023/3/24
子供の発育に適切な運動量とは
こんにちは。
西宮・芦屋・苦楽園でパーソナルトレーニングジム&治療院をしております。
バランスボディです。
今回は、子供の発育・発達とスポーツについてのお話をしてきます。
子供は発達時期によって個人の差はとても大きいです。なので、一眼にこの年齢ではこのくらいトレーニングしても大丈夫などといった事は言えないのです。
幼児ではそんなに問題になりませんが、小学校高学年になって、もっと練習したい、あるいは保護者や指導者が練習させたいという欲求や要望が出てくると、身体の状態と運動量のミスマッチによって怪我のリスクが高くなります。競技を楽しみ、長くその競技を続けていくには防げる怪我は防いでいきたいですね
最近は運動をしない学生も増えています。部活やクラブに入って運動していれば十分ですが、その率も下がっています。
子供が運動をしないことの弊害はたくさんあります。
・骨強度が低い、風邪をひきやすいなどありますが、それだけではなく、運動を通じて学ぶ事はたくさんあります。自分の身体と他者、それを繋ぐ物との関係でいろんな感覚を刺激するのです。
子供の頃は運動がなぜ自分の身体に必要なのかは分からないはずです、周りの大人が楽しく運動できる環境や機会を与えてあげることが大切です!
子供の頃の運動経験や運動量は大人になっての健康に大きな影響を与えます。