ふくらはぎの役割

こんにちは。

西宮・芦屋・苦楽園でパーソナルトレーニング&治療院をしております。

balanceBody(バランスボディ）です。

 

一度は感じたことのある足の疲れ。「立ち仕事で足が辛い」「ふくらはぎを引き締めたい」と悩んだ子とはありませんか？

 

ふくらはぎを鍛えるメリット・効果について話していきたいと思います。

 

ふくらはぎの筋肉は大きく2つに分けられます。

・ヒラメ筋

・腓腹筋

この2つの筋肉を合わせて下腿三頭筋と呼びます。

 

ヒラメ筋は日常生活に必須の筋肉であり立っているとき常に使われています。

そのため、すごく疲れが溜まりやすいです。特に、長時間立ち仕事をしている人や外回りの多い営業職の方に多くみられます。

 

ヒラメ筋は体のバランスを取る、歩行時に体が前に倒れないようにする、立ち姿勢を維持する役割があります。

 

腓腹筋はふくらはぎで盛り上がっている筋肉であり、外側と内側の2つに分かれています。

腓腹筋はヒラメ筋とは異なり、日常生活であまり使うことがない筋肉です。

また、ジャンプする、走る、運動するときに必要な筋肉です。

 

ふくらはぎを鍛えるメリットは5つあります。

1つ目、疲れにくくなる

ふくらはぎに筋肉は常に使っているので疲れやすいです。さらに、筋肉量が少ないと血行が悪くなってしまい余計な水分や老廃物が溜まるので疲れやすくなるだけでなく、むくみの原因にもなります。

 

特に、ヒールを履いている人、立ち仕事が多い人、デスクワークなどで長時間座っている人は要注意です！ふくらはぎを鍛えることで疲れにくい足を手に入れられます。

 

 

2つ目、ダイエット効果

筋力量が増えるとダイエット効果が期待できます。

小さい筋肉だと思われがちですが、ヒラメ筋と腓腹筋を合わせるとかなり大きな筋肉です。

ふくらはぎの筋肉をしっかり鍛えると、基礎代謝が向上して太りにくく痩せやすい体になれます。

 

 

3つ目、冷え性が改善される

靴下を履いているのに足が冷たくて辛い思いをしている人も多いですよね。

ふくらはぎは血液のポンプ役をしています。そのため、筋肉量が増えると下半身の血が心臓に戻りやすくなります。

血流が改善されしっかりと末端までいきわたるので冷え性も改善されます。

 

4つ目、運動機能の向上

立ち姿勢の時のバランスを取る、歩行時体が倒れないようにする、ジャンプ、走るなど動きをコントロールする重要な筋肉です。

そのため、鍛えることによりジャンプ力やダッシュ力のアップが期待できます。

 

5つ目、血行が良くなる

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれています。心臓の役割は全身に血や酸素を送り循環させることです。

血行が良くなると、老廃物が溜まりにくい身体になり疲れにくくむくみにくくなります。

 

ふくらはぎは重要な役割を果たす筋肉でもあるのでこれを機にトレーニングを始めてもいいですね！！