2021/7/12
ストレッチに期待できる効果や方法
こんにちは?
西宮・芦屋・苦楽園でパーソナルトレーニングジム&治療院をしております。
balanceBody『 バランスボディ』です?
ストレッチは身体を柔らかくするためにとても身近で、安全な運動です。
方法、タイミングを合わせればさらに効果を出してくれます。
ストレッチは筋肉を伸ばし、関節可動域を広く使うための運動です。
代表的な種類としては以下の4つに分類されます。
・スタティックストレッチ『静的』
自分で行い、30秒程度のばすもの一番怪我のリスクは少ない。
・ダイナミックストレッチ『動的』
自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いない。
・バリスティックストレッチ
自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いる。
・パートナーストレッチ
パートナーについてもらい、姿勢を固定してもらい抵抗をかけて行う。
より大きな可動域を伸ばせるため効果的な反面、パートナーには高い技術が必要。
ストレッチを継続することで筋肉の緊張効果がほぐれやすくなります。
また、関節の可動域が広がりやすくなることも理由の一つです。
もともと体が硬い方や、ケガや疲労などで柔軟性が落ちてしまった方もいるでしょう。
そのような場合は、気持ちよく伸ばせるところまで30秒程度伸ばし、そのあとゆっくり大きく動かすことを意識してみてください。最初は伸ばせなかったところも徐々に柔らかくなってくれることを感じられます。
ストレッチを行うタイミング
硬くなってしまっている体を不用意に伸ばしてしまうと、腱や靭帯を痛めてしまう可能性があります。
トレーニングの後体が冷えないうちに行うか、お風呂上りなど身体を十分に温めてから行うようにしましょう。
筋肉の緊張をほどき、血流を戻すことで気分がゆるみ、精神的にもリラックスすることが期待できます。
運動前のストレッチは8~12分が理想
運動前には、運動で利用するすべての筋群を8~12分でストレッチすることが望ましく、
ストレッチ後に実際の運動を想定した準備運動をすることが効果的です。
体が硬くてストレッチは苦手…といった方や、ストレッチはしたほうがいいですよ、と言われていてもついメインの運動ばかりで終えてしまっていた方も多いのではないでしょうか。
運動への効果、体の柔軟性を高くすることはもちろん、リラクゼーション効果も得られるストレッチは心身共にいい影響を与えてくれます。 ぜひ取り入れてみてください。