2021/7/7
室温と食生活
こんにちは?
西宮・芦屋・苦楽園でパーソナルトレーニングジム&治療院をしております。
balanceBody 『バランスボディ』です。
本来、夏は自律神経の中で交感神経が優位に働き、血管を広げて体内の血液循環を良くして体から熱を逃がそうとします。
ですが、冷房で体を冷やすことにより、副交感神経が優位に働き始めます。
夏場に多い室内は寒いのに、屋外は猛暑という状態を1日のうちに何度も繰り返し、挙げ句寝る時も体を冷やし続けて
とどめを刺す。そうなると、交感神経節と副交感神経が混乱し始め、自律神経のバランスを乱して体の不調につながっていくのです。暑い屋外と涼しい屋内の行き来は生活上止む得ないことだと思いますので、まずは寝るときの室温を見直してみましょう。
寝る時の最適な室温はどのくらい
睡眠時の適切な室温は25〜26℃と言われ、それより室温が低いと体が冷えてしまいます。
逆に温度が高すぎると、寝苦しくて寝返りを打つ回数が増え、安眠を妨げます、なにより熱中症になる危険があります。
意外と盲点なのが『湿度』です。除湿モードにするとムシムシした不快感は確かに減りますが、逆に乾燥しすぎて
鼻や喉の粘膜が乾燥して不快になり、快適な睡眠を妨げますし、なにより夏風邪の原因にもなります。
湿度は50%ほどになります。
翌朝の『だるい』を解消する対策
・軽い運動で汗をかく
・シャワーで済ませず湯船に浸かる
・温かいものを食べる
・お酒を飲みすぎない
基本的なことになるかもしれませんが、今年はマスクもしながらの生活になります、
例年以上の注意が必要になります!