2021/6/30
海のミルク,牡蠣の食べ方
こんにちは?
西宮・芦屋・苦楽園でパーソナルトレーニングジム&治療院をしております。
balanceBody (バランスボディ)です?
今回は牡蠣についてのお話です?
古代から食され,今では季節を問わずに様々な種類を味わうことができる牡蠣
とても栄養価が高い食材になっています。
牡蠣は世界中で約200種類もあり、日本周辺でも20種類以上が生息しています。
牡蠣は冬の食べ物のイメージがありますが、寒い時期は真牡蠣、暑い時期には岩牡蠣と一年間食べることができます。
牛乳のような乳白で,様々な栄養素を含んでいることから,牡蠣は(海のミルク)という異名を持ちます
85%を水分が占め,脂質が2%,たんぱく質や糖質も5%程度とエネルギー産生栄養素が少なく100gあたり約60キロカロリーとエネルギーの低めの食材ですが,ビタミンやミネラルは豊富です。
特に,タンパク質合成などの細胞の成長と分化において中心的役割を果たしている亜鉛を多く含む他,抗酸化にとって大切なセレンや,赤血球の形成を助けるビタミンB12が多く含まれます。
牡蠣大粒5個摂取することで,これらの栄養素の1日に推奨される量を摂取することができます。