2017/1/23
タコと魚の目の違い
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
一見同じようで異なる【タコ】と【魚の目】。
ところが中にはこの2つを混同している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、タコと魚の目の違いを見ていきましょう!
タコより、芯のある魚の目の方が痛みを強く感じることがあるのも特徴です。
タコと魚の目は見た目が異なるだけでなく、発生する原因が異なります。
ではタコが出来る原因を見ていきましょう。
・足裏の圧が均一でない(バランスが悪い)
・履き物と足が合っていない(フィッティングの誤り)
・履き物による摩擦
タコが出来るのは足裏の圧が特定の箇所に集中し、均一でないことがあります。
荷重が特定の箇所に集中すると、足裏の皮膚は接地面からの衝撃から、足を守ろうとして皮膚が厚くなり角質化し、これがタコとなります。
また、足に合わないフットウェアを着用することでもタコは生じます。
魚の目の発生もこれと同様ですが、魚の目の場合は、圧だけでなく捻れ(この捻れをせん断力といいます)の力が働くことによって生じます。
魚の目は『鶏眼(けいがん)』とも呼ばれ、芯があり、痛みも生じます。
対処方法ですが、市販されているフットケアグッズで対処も可能ですが、糖尿病がある場合は自身でのケアは禁物!
セルフケアの場合、削ったり切除することで一時的に良くなりますが、抜本的な原因にアプローチしていないため、それだけでは再発してしまいます。
魚の目の場合は痛みも伴い不衛生になりがちですので、無理に自身でやろうとしないことです。
タコや魚の目が出来る場所によって足が受けている負担が見えてきます。
履き物が原因と考えられる場合は、サイズや履き方等の見直しが必要になります。
そこで重要なのは足にかかっている余分な圧を取り除くことです。
足の荷重の不均一を均一に整え、骨格を正しく矯正することでタコや魚の目のリスクを下げることが出来ます。
足のトラブルにお悩みの方は是非一度、西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)にお越し下さい(^o^)
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