2016/11/25
インソールを入れる為に大事なこと
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
以前お客様が靴屋さんでインソールを入れるとお話しされていたのでインソールを入れる予定の靴を持ってきていただきました。
見てびっくり!
靴はブカブカ、靴底は磨耗してツルツルの箇所もありました。
これではいけません!
どんなに良いインソールを入れても本来の効果を期待することは出来ないでしょう(^_^;)
さて前回から引き続き靴についてのお話です。
ここが危ないラクラク靴!!
【ラクラク靴の真相】
よく靴の広告で「○○楽々な靴」と言うキャッチコピーがありますが、果たして本当に身体にとって良いのでしょうか?
例をあげてみましたのでもう一度見直してみましょう。
【脱ぎ履きラクラク】
靴の脱ぎ履きが楽な靴は歩いていても脱げやすい靴でもあります。
ということは、靴の中で足は余分に動いてしまうでしょうし、とても不安定だということになってしまいます。
【やわらかラクラク】
靴全部が柔らかくできている靴は、靴として足(からだ)を支えることができず、また足と靴の曲がる位置が一致しないので(屈曲位置の写真)歩くことには不向きな靴といえます。
【ゆったりラクラク】
実際の足幅や甲周りよりも必要以上に広い靴を履くと足が靴の中で動いてしまい、タコや靴ずれができやすく、ゆとりができることで逆に足の形を悪くさせてしまうこともあります。
何度も言いますが、広すぎる靴はトラブルの大きな原因になります。
以上の様にラクラクと書かれていても身体にとっては楽ではないケースが多いです。
履いた瞬間または、ほんの数時間だけ楽な靴は決して「ピッタリ」靴とは言えません 。
何年履いても変わらず身体に優しい靴こそが本当に良い靴と言えるでしょう(^o^)
balance Body
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