2016/10/12
肩のインナーマッスルの特徴・役割
こんにちは。
西宮(苦楽園、夙川)・芦屋のパーソナルトレーニング・治療院balance Body(バランスボディ)です。
もうすっかり秋の空、気温も下がりました。
心なしか身体が冷えてるような…
早く慣らさないとですね^ ^
肩のインナーマッスル(ローテーターカフ・回旋筋腱板)の役割について。
「スポーツで肩を強くしたいからインナーマッスルを鍛えたい!」
「肩痛予防のため、セラバンド・チューブで腱板の筋力強化をしたい」
「四十肩(五十肩)のリハビリで回旋筋腱板を鍛える必要がある」
という方、肩は他の関節に比べて運動できる範囲が広く自由自在に動けます。その動きをするために、他の関節にはあまりない特殊な構造をしています。
その特徴のひとつに『インナーマッスル』と呼ばれるものがあります。
その筋肉は、小さく故障のしやすいデリケートです。
今回は、その肩のインナーマッスルについて紹介します。
・『ローテーターカフ』の特徴
『ローテーターカフ』の特徴は、
・『アウターマッスル』より深層にある
・主な作用は、運動の補助
・筋肉量は多くない(筋肉のサイズが小さい)
運動をメインで行う筋肉でないことから、その筋肉の大きさ(量)はアウターマッスルに比べて大きくありません。
・『ローテーターカフ』の役割
『ローテーターカフ』の役割は、肩関節の運動の補助です。
肩関節は単純に肩を挙げるだけでも捻れを伴った複雑な動きをします。
腕を持ち上げるような力技は『アウターマッスル』に任せておいて、
運動するときの関節の位置を一定に保ったり捻りを加えたりして、うまく運動ができるようにする
(例:関節内で骨と骨が衝突を起こさないようにする)
主に
運動の調整役(縁の下の力持ち役)
をします。
balance Body
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