西宮・芦屋のパーソナルトレーニング

2016/10/7

肩腱板損傷・断裂とは?

こんにちは。
西宮(苦楽園、夙川)・芦屋のパーソナルトレーニング・治療院balance Body(バランスボディ)です。

「肩が痛くなって病院に行ったら筋(すじ)が傷んでますねと言われた・・」

「病院で『腱板損傷』『腱板断裂』と診断されたけど、特に何もしてもらっていない」

「筋が切れているって言われたんですけどひっつけなくて大丈夫なんですか?」

など、『肩腱板損傷』の方の不安の声を聞くことがあります。

『肩腱板損傷(断裂)』とは、

『肩』にある

『腱板(けんばん)』が

『傷む』(痛みのきつさで『損傷』なのか『断裂』なのかが分かれる)

ものだろうなってことまでは、だいたい推測できます。

この『腱板損傷』がどういうものかを知るためには、 まず最初に『腱板』とは

いったい何のことを言っているのか?

何の働きがあるのか?

なぜ傷んでしまうのか?

を知っていただければおおよその病態はお分かりいただけると思います。

そこから、『腱板損傷』の診断・治療・トレーニング(リハビリ)について話を進めていきたいと思います。

『腱板』とは、肩関節の比較的奥の方にあり、肩甲骨に付いていて、

棘上筋(きょくじょうきん:supraspinatus)

棘下筋(きょくかきん:infraspinatus)

肩甲下筋(けんこうかきん:subscapularis)

小円筋(しょうえんきん:teres minor )

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という筋肉群のことを指す名称です。

別名を

回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)

ローテーターカフ(rotator cuff)

肩インナーマッスル(inner muscle)

と呼んだりします。

肩の動きは、単純に見えて結構複雑な動きをしています。
補助的な立場で、その『肩関節』の微妙な動きをコントロールする役割をしています。

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