2016/10/27
肩 腱板断裂は手術しないといけない⁉️
こんにちは。
西宮(苦楽園、夙川)・芦屋のパーソナルトレーニング・治療院balance Body(バランスボディ)です。
『腱板損傷』であれば、基本的に『保存療法』ですが、『腱板』が完全に切れちゃっている場合はどうするのでしょう?
もちろん、完全に切れちゃったものはそのままいくら『安静』をとったりしても自然に修復することはありません!
「じゃあつながなきゃいけないでしょ?」
って思いますがここで対応が人によって分かれます。
・若い人、腕を使う職業・スポーツ活動がある
→手術療法を選択します。(選択することが多い)
・高齢の人
→手術をしないでそのままにします。(しないことが多い)
高齢者が手術をしないのは何故でしょうか?
・切れたままでも生活上の不便が大きく出ない
・切れた『腱板』が弱くて繋いでもまたすぐ切れてしまうリスクが高い
などで結局 、
「リスクのある手術をわざわざしなくても、さほど問題なく生活できるんだったらしなくても良いんじゃないの・・」
と、繋がなくても案外いけることが多いんです。
最初の方に紹介しました
『無症候性腱板断裂』
のように切れちゃっているのに気付かない人がたくさんいるくらいです。
病院に行って
「切れちゃってますね」
って言われたらすごいショックですよね。
しかし、案外そのままでも症状がちゃんと治まって生活していけます。
切れてしまって繋ごうとお医者さんに言われなかったとしても不安になることはありません。
『腱板損傷』は身近に起こる疾患ですが、結構気が付かない人もいるくらいです。
もし、損傷していても適切に治療していけば症状は良くなっていくものと思っていただいても良いと考えます。
万が一、『腱板断裂』してしまっていても、必ず『手術』というわけでもありません。
人によってはそれでも何も問題なく生活していける病態です。
例えば、病院の診断で腱板断裂と診断されて、繋がなくてもいいと言われても、ちゃんと診たうえで言ってますから、それは裏を返せば手術じゃなくていいって言ってくれているわけです。
手術には術後のリスクも必ずついてきます。
それであれば自分は安心してじっくり治療をしていくだけです。
その肩のケアにおすすめの体操があります。
「少しでも自分の肩の状態を良くしたい・・」
と思われた方はぜひとも実践してください。
続きます?
balance Body
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