西宮・芦屋のパーソナルトレーニング

2016/10/13

肩、腱板損傷は何故起こる?

こんにちは。
西宮(苦楽園、夙川)・芦屋のパーソナルトレーニング・治療院balance Body(バランスボディ)です。

肩インナーマッスル(ローテーターカフ)の特徴と役割について少しかきました。それぞれの筋肉が持つ作用は違いますが、役割は肩関節の安定化です。

いわゆる肩関節というのは、肩甲骨の関節の受け皿に上腕骨がおさまり、それをインナーマッスルを始め関節靭帯や関節包、アウターマッスルなどにより機能的に動くようになっています。

ただ、肩甲骨の受け皿がとても小さい為に不安定な関節です。それを各パーツ(筋・靭帯など)が保護し多方向への運動が可能になっているとも言えます。

逆に言うと各パーツがどれか機能しなくなると、肩関節というユニットの機能は破綻します。程度によりますが、何かしらのエラー(異常)は違和感や痛みとして表れることがとても多いです。

腱板損傷も腱板のエラーにより肩の機能が一部破綻した状態です。

では、何故、腱板損傷が起こるのでしょうか?

腱板損傷が起こる原因はひとつではありません。

細かくわけるとたくさんになってしまいますが、ここでは肩に絞ってよくある大きな2つの原因について紹介します。

⑴スポーツによる腱板損傷

・野球の投球動作のような、腕を振り上げる動作で『骨』と『腱板』が衝突して『腱板』を細かく痛めます。その動作を繰り返すことによってどんどん傷みがひどくなっていく『肩関節インピンジメント症候群』

・ジムトレーニングや体操などは、重い負荷を扱ったり、身体を支えたりすることで大きい力がかかる

・ゴルフ・テニス・バドミントンなどは、比較的高齢までスポーツを続けることができる場合、長年積もった負担によるもの などがあります。

⑵加齢を基盤にするもの

だれでも長年身体を使い続けると、その年齢を重ねていくこと自体が、

・腱の変性(傷んだり、弱くなったりする)

・血行不全(血の巡りがちゃんといかなくなる)

など、自然に『腱板』を傷め、弱くしてしまっております。

その弱った『腱板』だと日常生活動作などのちょっとした負担などが引き金になって『腱板損傷』を発症してしまいます。

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