2016/8/4
東洋医学で元気な身体に⑤
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
前回の続きで今回は鍼元来の東洋医学的な治療についてお話ししていきたいと思います。
東洋医学だけを用いて治療する場合、経絡経穴を用いて治療します。
経絡というのは 古代中国の医学において、人体の中の気血榮衛(気や血や水などといった生きるために必要なもの、現代で言う代謝物質)の通り道として考え出された。
経穴は、もとは中国の中医学に由来し経験的な知見により見出されたものである。
重要な神経・血管・筋走行上に位置したり体性-内臓反射等で医学的関連があり、現在ではWHOにおいても治療効果が認められている。
中医学、漢方医学的説明では、経穴は「気と血」のエネルギーの通り道であるといわれる経絡上にあって、気血が出入りし、経絡が合流したり分枝したりする経絡状の重要なところである。(経絡経穴 検索参照)
ヒトの身体には色々な通り道があり、そこにいわゆるツボが存在する、と考えると理解しやすいかと思います。
そして鍼灸師が 触診すると、微細な陥凹部としてとらえられる。
穴は鍼灸で診断や施術をする重要な部位である。
禁鍼穴・禁灸穴と呼ばれる、施術が禁止されている経穴もあり、そこを避け治療していきます。
いかがでしょうか?
おそらくこの説明で理解できた方は半分もいないとは思いますが(^_^;)
このように東洋医学というのは複雑で非常に理解しにくい理論なのです。
だからこそ未知の魅力があるのですが(*^^*)
病院に通っても特に悪いところはない!と診断され悩んでいる、その他のトラブルを抱えている方は是非一度鍼灸治療をお試しなられてみてはいかがでしょうか?(^o^)
balance Body
0798702170