2016/6/25
靴が身体に及ぼす影響~自分自身の足を知る~
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
前回までのお話しの流れをまとめると、正しい靴の履き方、靴の構造を知るということでしたが、次はタイトルにも書きました【自分自身の足を知る】ことに注目していきたいと思います。
このように足は平らではなく【アーチ】と呼ばれるカーブがあります。
一番わかりやすいアーチは足の内側の土踏まずですね。
これらの3つのアーチは衝撃を吸収したり歩行におけるスムーズな体重移動を生み出す大変重要な役割を果たしています。
足の裏というのは今の身体の状態を知る上で非常に重要な手がかりになります。
歩行中足はベタっと地面につけて歩いているわけではなく、かかとから地面に接地し前方に体重移動を行い、足の外側に体重が乗り、そこから前足部(足先)、指でしっかりと蹴り出して前に進んでいきます。
この過程で過剰に体重乗っていたり、逆に体重が乗りきらないと効率よく進むことが出来ません。
体重が乗りすぎている所にはタコが出来やすくなりますし、上手く蹴り出せていないと足の指が浮いてきます。
どの部分のアーチが崩れてタコが出来ているかで、足の痛みはもちろんのこと、腰痛、膝痛、外反母趾などの原因にもなります。
ですがこれはあくまでも一例です。
こういったSOSのシグナルを見逃さず、適切な処置を行うことにより今後の生活がガラリと変わります。
もし自分自身の足をよく観察し、少しでも違和感を感じた方は西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)にお越しください!
専門知識のあるスタッフがわかりやすく丁寧にご説明させていただきます(^o^)
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