2022/6/3
骨密度について
こんにちは。
西宮・芦屋・苦楽園でパーソナルトレーニング&治療院をしております。
バランスボディです🐸
今回のお話は骨密度についてです。
超高齢者社会を迎えている日本において、高齢者が寝たきりにつながる要因のひとつであることから、中高齢者になっても高い骨密度を保つことが重要になります。
高齢女性の有病率は高く50代女性の約3人に1人は骨粗鬆症になっていることがわかっています。
特に女性の場合、スポーツ経験が将来の骨密度の値を維持することを寄与し、さらに高齢になった時の生活の質を保つことにつながるとされています。
スポーツ経験が骨密度の対して正の効果を及ぼ巣ことは、多くの研究によって確かめられています。
特にバスケットボールは高齢化後の下肢骨折などを予防するうえで、適した種目だということもわかっています。
・まとめ
ジュニア世代からスポーツを行うことによって、特に女性においては中高齢者以降の骨密度の維持に対して大きな効果が得られることが分かっています。
スポーツで成功を収める以外にも将来の健康を得るといった大きな利益があるといえます。
健康を害することない範囲でのスポーツ活動を継続して行うことが理想です!