2021/6/9
痩せる為の公式③
こんにちは?
西宮・芦屋でパーソナルトレーニング&治療院をしております、balanceBody (バランスボディ)です?
痩せる為の公式 第3弾
第3弾は
『痩せた後の落とし穴』 です。
前回、PFC比(PFCバランス)の崩れについて触れました。
PFC比というのは、摂取カロリーの内、炭水化物・脂質・タンパク質をどのくらいずつ摂っているかという比率のことです。
正しいPFC比は
炭水化物 > 脂質 > タンパク質
最近のダイエットで陥りがちなのが、
タンパク質 > 脂質 > 炭水化物
『筋肉をつけていらない体脂肪を落とす』
筋肉 = タンパク質
合ってるのですが、タンパク質さえ摂れば‼️な食事指導が多過ぎると思います…
極論、食べなければ痩せます。あっという間に。
なので、炭水化物を極端に減らす・摂らないダイエットをする方が多いんですね。
炭水化物を一切やめてタンパク質を多く摂る食事と定期的なトレーニングを2ヶ月続けた結果、体重はかなり落ちました。
気になりませんか?
その後どうなったのか。
そのままずっと炭水化物を摂らないなんてのは現実的ではありませんので、少しずつ炭水化物を摂るようになるでしょう。
ということは、かなりの高確率でリバウンドするのが予想されます。
2ヶ月もの間、制限されてきたものですから、身体は炭水化物を欲しています。ある種の飢餓状態(タンパク質や脂質は摂っているので完全ではありませんが。)の中で炭水化物の摂取を再開すると、またいつ炭水化物を摂れない状態になっても大丈夫な様に身体に溜め込んでいきます。
ダイエット後のリバウンドがあっという間になのはこのせいです。
また、炭水化物はヒトが活動するのに必要なエネルギー源なので、これを摂らないということは他からエネルギーを確保しないと生きれません。それが、まずはタンパク質です。
筋力トレーニングしながらタンパク質を大量に摂取して筋力をつけても、タンパク質からエネルギーを確保するわけですから、筋肉をつける為の栄養素をそっちに充てがわれるわけなので、効率が悪いといえます。
なので、必要最低限のエネルギー源の確保を炭水化物に頼り、タンパク質を摂取した方が
効率よく筋肉をつけることができます。
大量にタンパク質を摂取しても1度に吸収できる量は限られていますので、やはりバランス良く摂るのが良さそうです。
男女共に筋力UP・ダイエット・シェイプアップによるかっこいい身体、美しい身体を手に入れる為に、目先の数字を気にする短期的な目標と共に、目標を達成した後の長期的なビジョンも思い描いてみてはいかがでしょうか?
長々と小難しい話に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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