2021/6/9
痩せる為の公式②
こんにちは?
西宮・芦屋でパーソナルトレーニング&治療院をしております、balanceBody (バランスボディ)です?
痩せる為の公式 第2弾
痩せる為の公式①の項で、痩せる為(体重を減らす)には
摂取カロリー < 消費カロリー
この公式に基づいて摂取カロリーと消費カロリーの差が大きい程、体重は減りやすくなります。
極論、食事しなければ体重はみるみるうちに減っていくので、最近のパーソナルトレーニング施設では食べさせないで痩せさそうとしていますよね…。
まず1つ目の落とし穴は、
摂取カロリーを基礎代謝量以下に抑えてしまうこと。
基礎代謝量(一般成人の女性で1,200kcal、男性で1,500kcal /日)は人が健康的に生きていく為に最低限必要なカロリー量です。
これを下回るダイエットを続けると体重は減りますが、筋肉が付きにくく逆にエネルギーを溜め込もうとして脂肪が付きやすくなります。
つまり、リバウンドしやすい身体が出来上がっていきます。
お客様からよく聞かれます。
・炭水化物摂らなければ痩せますか?
・タンパク質を多く摂った方がいいんですか?
・プロテイン飲んだ方がいいですか?
間違いではありませんが、正しいとも言い難いです。
食事もトレーニングもバランスが大切です‼️
まず、食事で摂取する三大栄養素がこちら。
炭水化物(Carbohydrate)
脂質(Fat)
タンパク質(Protein)
そして、PFC比(PFCバランス)というのをご存知でしょうか?
これは摂取カロリーに対する三大栄養素の構成比率のことを言います。
平たく言うと、炭水化物・脂質・タンパク質をどのくらいの割合で摂取しているかということです。
ではそのPFC比(PFCバランス)はどうなっているかというと…
「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、生活習慣病の発症予防とその重症化予防を目的として、一歳以上の人を対象に、新たにエネルギー産生栄養素バランスの目標量の範囲が設定されました。
栄養素 目標量の範囲(%)
たんぱく質(P) 13~20
脂質(F) 20~30(飽和脂肪酸は18歳以上において7%以下)
炭水化物(C) 50~65
(抜粋)
初めて知る方のほとんどはタンパク質の割合が少ないことに驚いているのではないでしょうか?^_^
例えば1000kcal摂取する時のPFC比は、
タンパク質:130〜200
脂質:200〜300
炭水化物:500〜650 (kcal)
炭水化物 > 脂質 > タンパク質
これが正しい食事のバランスです。
ですが、最近のダイエットの風潮はこうです。
タンパク質 > 脂質 > 炭水化物
つまり、炭水化物をやめてとにかくタンパク質を摂りましょう❗️
ご飯はダメ!肉は!
よく耳にしませんか?
また、パーソナルトレーナーやフィットネスジムのトレーナーに言われたことや、そんなポップ(広告)を目にしたことはありませんか??
2つ目の落とし穴はこの誤ったPFC比(PFCバランス)です。
特に多い女性のダイエット。
女性らしいボディラインは細くなるだけでは手に入りません!
第3弾に続きます…
?️♀️トレーニング体験セッション受付中?️♀️
50分 4000円(ご予約制)
ご予約はDM、メール、電話にて承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい☎️