2016/9/2
脂肪燃焼と運動強度②
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
引き続き脂肪燃焼と運動強度についてお話しさせていただきます。
まずは前回の流れをまとめます
・お腹を凹ませたいから運動を始めた
・とにかく腹筋運動の数をこなした
・しばらくやってみたが効果が感じられなかった←今はココ
おそらくここでやめてしまう方が多いのではないのでしょうか。
しかしここから再び運動を継続させるためにはどうすればよいか?
それは効率のよい運動方法を知ることです。
そしてその効率のよい運動をするにあたって知っておかなければならないことがいくつかありますので説明を。
運動強度を徐々に上げてゆくと、やがて酸素摂取量を酸素消費量が上回り酸素不足となります。
この状態に至ると血液中に乳酸が増加し続け、呼吸数、換気量が著しく増加する。その直前の運動強度、すなわち血中乳酸濃度が上昇し続けず運動を継続可能な最大の運動強度を無酸素性作業閾値 (Anaerobics Threshold: AT) といいます。
トレーニングを積んだスポーツ選手などではATが高く、心肺機能を強化し酸素摂取能力を高めると高い運動強度でも酸素不足がおきにくくなります。
要するにゼーゼー息があがるような運動では脂肪はあまり消費せず、基礎体力のない人はいきなり強度の高い運動から始めずゆっくりと体力をつけるところから始めることです!
ですからいきなりモチベーションを上げすぎても結果に繋がりにくいんですね(^o^)
balance Body
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