2016/8/1
今すぐできる❗️肩コリや猫背・巻き肩を防ぐ、スマホの正しい使い方
こんにちは。
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング・治療院balance Body(バランスボディ)です。
8月突入しました!
今日は、巻き肩防止!スマホの正しい扱い方について^ ^
・片手で扱う時
①スマホの位置で身体が歪んでしまう
右手でスマホを持って操作していると、スマホの位置が中心よりも右に寄ります。同時に頭と目線も右に傾きます。
そうすると、首の右側と右肩の筋肉が縮み、この体制を長く続けると筋肉が硬くなりやがて凝りへと繋がります。
右肩も前に出てきて「巻き肩」になってしまってますね…。
②スマホを持つ位置が下過ぎる
スマホに夢中で覗き込み過ぎて頭が下がってしまっています。
胸が下がり、肩も丸まり、猫背・巻き肩になるのが目に見えます。
・両手で扱う時
①スマホを持つ位置が下過ぎる
これは片手の時と同じです。
両手で扱う分、両肩が丸まりやすいのが特徴です。
②肘が開く(肩が上がる)
操作する側の肘が開いてしまいます。
肘が開くと肩、肩甲骨が上がりやすくなり、肩凝りや首こりの原因となります。
どれかに当てはまりましたか?
自分では気が付かない内に姿勢が悪くなっているものです。
首と肩だけでなく、腰痛やドライアイ、ひどい場合は眼瞼下垂になることもあります。
では、どうやったら巻き肩を防げるの?肩凝りや首こりにならない様にするにはどんな持ち方をしたらいいの?
スマホの正しい持ち方
・片手
スマホを身体の正面に持ち、下げ過ぎない様に顔の辺りの高さまで上げておきます。
操作する側の肩が前に出てこない様に肩を開きます。
・両手
スマホを身体の正面に持ち、下げ過ぎない様に顔の辺りの高さまで上げておきます。
肘は力を抜いて降ろし、開かない様に注意します。脇を締めると肩に緊張が入るので気を付けてください。
すごく簡単なことですが、身体への影響は大きいです。
今すぐ出来ますので実践してみてください(-_^)
但し、正しい持ち方でも長時間の使用は目や身体への負担が大きくなりますので、休息を挟んで少しでも負担を減らす様にしましょう。。。
balance Body
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