2016/7/29
姿勢が悪いのはスマホが原因⁉️ 四十肩・五十肩を防ぐ為に知っておいた方がいいこと
こんにちは。
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング・治療院balance Body(バランスボディ)です。
7月も終わろうとしていますね。
学生にとって待ちに待った夏休み、家で膨らませた浮き輪を持って近くのプールに行く子ども達を見て、本格的な夏が来たなーと思います(^.^)
それと、歩きスマホの子ども…だけでなく大人も。。
そう、ポケモンGOの配信スタートしましたね?
ますます増えるのでしょうか、スマホ病。
自転車や車でやってる人もいてるので危ないですよー❗️
事故を起こすのはポケモンGOじゃなくて人間です。
「巻き肩」になるのはスマホのせいだけではありません。
・パソコンを長時間使う(デスクワーク)
・細かい作業が好き
・腕を組む癖がある
など、何かをじっと見つめる、覗き込むことが長時間続く様なこと。
・正座が苦手
・ハイヒールを好んで履く
・お尻が丸くなってお腹出る姿勢
普段の生活スタイルや姿勢からくるものもあります。
巻き肩になるリスクはそこら中にあるのです…。。
今回はスマホとの関連ですので話を戻します。
スマホを使う時、両手で扱いますか?片手で扱いますか?
スマホが小さい時は片手でディスプレイのほとんどをカバー出来ていましたが、最近ではディスプレイの大きいものが多いことから、両手で扱う人も多く見られます。
どちらが巻き肩にになりにくいのでしょうか?
・片手の場合
片手で扱う場合、親指以外の4指でスマホを支え、親指で操作することになります。
ディスプレイの大きいスマホでは画面の端を触るには親指をぐっと伸ばさないといけません。
これが、巻き肩の原因の一つです。
親指と巻き肩にどんな関係が??
親指を遠くに伸ばそうとすると親指の付け根(母指球)が手の平側に迫り出します。
その時です!
肘が開いて脇が拡がり、肩が前に出てきます。
スマホを扱う方の肩が内側に巻いてきやすいのです。
片側だけ巻き肩というアンバランスな状態になってしまいます。(両方なっても良くないですが…)
・両手の場合
両手で扱う場合は片手でスマホを持って、もう片方の人差し指か中指で操作することになると思います。
そうすると、スマホの位置はみぞおちの辺りになる人が多いかと思います。
その時、頭・目線は下に下がり、首が曲がった状態です。そして、肩は多くの人は内側に巻いていますね?
この姿勢でスマホを触っていると、気が付いたら長時間経っていたりしませんか?
長い時間同じ姿勢が続くと筋肉や関節は固く縮んでいきます。はい、内巻き肩の原因ですね、、、
もちろん、肩こり・首こりにも繋がります。
スマホを持っている方のほとんどが毎日使用すると思います。
姿勢が悪いのはスマホが原因⁉️なんて思ってもみない方もいると思います。
とても便利な道具ですが、扱い方に気を付けないといけません。
次回はスマホの正しい扱い方について(-_^)
balance Body
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