2016/7/6
痛っ!と思ったらもう遅い
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
暑さも本格的になってきましたが、同時に冷房もガンガンつけてるのではないでしょうか。
冷えた環境で長時間同じ姿勢で腰が痛くなったりしますよね。
今回は腰痛予防に繋がる大事な筋肉のお話しをさせていただきます(^o^)
皆さん腰痛予防に腹筋を鍛えることがいい!と、聞いたことはありませんか?
【お腹を引っ込める】
これが非常に腰痛予防に有効です。
では【お腹を引っ込める時】どんな筋肉が働いているのでしょうか。
いや腹筋でしょ?と言うツッコミが入りそうですが。
確かに腹筋ではありますがじゃあどこのどんな腹筋なのか、それを考えなければなりません。
真ん中の八つに割れているのがもうご存知の腹直筋、つまりいわゆる”腹筋”をイメージする部分です。
しかしここで注目はその腹直筋の横にある部分です。
これは腹横筋と言う筋肉でこれこそが【お腹を引っ込める】ために働く筋肉です。
腹横筋とは文字通りの「腹の横にある」筋肉ではありません。
腹斜筋の下にあり、腹筋群の最も内側、内臓側にあって、図のように、腹部に巻いたベルトのような形になっていて筋線維が横方向に走っている筋肉です。
腹横筋が収縮するとベルトのように 締まり腹がへこみます。
つまりお腹に力をいれてへこましている時はこの腹横筋がコルセットのように働いて腰回りと体幹を安定させます。
【お腹を引っ込める】ために腹筋運動などで腹直筋だけをきたえてもダメなのです。
この腹横筋が弱いと腹圧も弱くなって体幹が不安定になり腰への負担が増すのです。
もちろん腹筋運動などでも腹横筋は働きますが、集中的に腹横筋を強化するには文字通り【お腹をへこます】運動をトレーニングしなければいけません!
その効率の良いトレーニングとは。。続きます!!
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