西宮・芦屋のパーソナルトレーニング

2016/6/29

四十肩・五十肩を治すには?②

こんにちは。
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング・治療院balance Body(バランスボディ)です。

本日も雨☔️

昨年と比べるとまさに梅雨❗️といった感じですね。

関東の水不足が解消されるといいのですが…

今日は四十肩・五十肩の続きです。

四十肩・五十肩の原因

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四十肩・五十肩は、一例では、肩関節の周囲に炎症が起きている状態があります。これは関節を包んでいる「関節包」という部位にダメージがあり、損傷した組織が蓄積したり肥大化することで、肩の動きを妨げたりして痛みを発生させているケースで関節包炎といいます。

この他にも

肩峰下滑液包炎(けんぽうかかつえきほうえん) 摩擦を減らすための液体を包む部位に炎症が起きている状態

上腕二頭筋腱炎(じょうわんにとうきんけんえん)上腕二頭筋にある腱に炎症があり、肩関節を動かす時に炎症部分が靭帯に圧迫されて痛みを感じる状態 などがあり、病態はさまざまです。

腱板(けんばん)損傷、断裂

肩甲骨と上腕骨を繋いでいて、いわゆり肩のインナーマッスルと言われている筋群の損傷ないしは断裂です。肩の安定化、動作のスムーズさに関与しています。

ダメージの原因も多様で、肩を酷使したり、逆に使わなかったり、日常の姿勢が悪く、肩に負担がかかるようになり発生すると考えられています。

また、四十肩・五十肩を発症する多くの方には、背骨のS字カーブの崩れや、胸郭(肋骨まわり)が硬くて動きが悪いことが見受けられます。デスクワーカーや子育てなどで身体が丸まることが多い主婦、猫背・円背の方はなりやすいです。

胸郭の硬さや姿勢が悪いと腱板(インナーマッスル)の筋力や柔軟性の低下が見られることが多いので、治療を行う上ではこれらの部分の改善は必須になります。

以上のことから、これらのケースでは四十肩・五十肩になった場合、治るのにより多くの時間を要することがあります。

痛みが出る前に、姿勢改善をしておくことがとても大切である…と、四十肩・五十肩になってから思うことがないようにしたいですね(T ^ T)

続きます…

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