2021/10/15
体幹トレーニングの理論と方法
こんにちは。
西宮・芦屋・苦楽園でパーソナルトレーニングジム&治療院をしております。
balanceBody (バランスボディ)です?
体感トレーニングは皆さんが頻繁に耳にするトレーニングですが、トレーニングの種類や目的は様々あり、本やインターンネットなどで紹介されています。
それぞれの体幹トレーニングを行う上でのポイントや考慮事項を解説していきます。
体幹の筋群は、体幹を伸展させる伸筋群と屈曲させる屈筋群の2つに分類することができます。
これらの筋群が選択的に共同で働くことにより、体幹の側屈や回旋といった動きが生じます。
主な体幹の屈筋群は腹直筋、外、内、腹斜筋であり、伸筋群は脊柱起立筋や多裂筋などです。
・体幹トレーニング種類と目的
体幹トレーニングは、体幹の筋機能を高めるトレーニングの総称です。全てのトレーニングにおいて、その効果は運動の行い方や用いる負荷、力発揮様式などに特異的であり、これは体幹トレーニングにおいて例外ではありません。
体幹トレーニングを行う目的としては
姿勢制御機能の向上、体幹の安定性向上、体幹の固定力向上、体幹のパワー発揮能力向上
また、体幹筋群の基礎的なトレーニングを行なっておくことで腰痛の予防になります。
トレーニングの原則の一つに『過負荷の原理』というものがあります。筋肥大および筋力向上のトレーニングで最も重要なこと、エクササイズで速筋繊維をできるだけ動員し、速筋繊維に過負荷をかけることです。
通常のトレーニングで速筋繊維を動員する方法は少なくとも2つあります。
1つ目は最大又は最大に近い力を発揮する方法、2つ目は最大以下の力発揮を行い疲労困憊まで力を出し切る方法です。
身体の中心となる体幹部をトレーニングすることはとても大切になります。