2016/8/15
暑い夏を乗り切りましょう!
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
今年の夏は例年に比べ更に暑い猛暑になっていますが、それに比例し熱中症の方も多く出ています。
毎年熱中症、熱中症と言われ続け対処方法もわかっているはずなのに。。
節電から冷房を付けるのを控えている話を耳にしますが身体を壊してしまっては元も子もない。。
ですがなってしまってからそんなことを言ってはいられません。
そこで今回はいざ熱中症になってしまったときに押すツボをご紹介したいと思います。
【内関】
手首にできる横ジワから自分の指で3本分のところに取ります。
吐き気、めまい、脱力感などを感じたときに用います。
乗り物酔い、ツワリなどの吐き気の予防や、精神的なストレスによる食欲不振 胸の痛み、動悸、イライラ 肋間神経痛などにも有効です。
【人中】
鼻と上唇の間にある溝の上3分の1のところに位置します。
意識を覚醒させる効果があります。
脳充血、脳溢血、ヒステリー、てんかんなどの治療にも効果を発揮します。
鍼治療ではここへ下から斜めに鼻の方向へ鍼を打ちます。
すると、鼻の奥から脳へ向けて、ズーン、ピキーンと刺激が走ります。
まさに衝撃的な、目の覚めるような刺激です。
手で押すときはそこまで強く押す必要はありませんが(笑)
以上、熱中症のツボです。
ですがこのような状況になる前にしっかりと水分補給をし、体温が上がりすぎないように注意することです。
実際に意識が無くなるときに悠長にツボを押すのではなく速やかに救急車を呼びましょう!!
balance Body
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