2016/6/24
靴が身体に及ぼす影響~正しい靴の選び方・靴の構造~
こんにちは!
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
前回で正しい靴の履き方についてお話しさせていただきましたがいかがでしたか?
今までにない感覚を受けたのではないでしょうか?
いかに靴が与える影響というものが大きいのかがわかりますよね(^o^)
そして今回は靴の構造についてお話しさせていただきます。
これが正しい靴の選び方に繋がってきます。
この構造を全て理解するのは難しいのでこの中から【ヒールカウンター】と【シャンク】という部分に注目してみましょう。
まずはヒールカウンターです。
この部分は外側から掌で包むように触るとわかりやすいと思います。
これはかかとの左右の動揺を少なくし安定させる効果があります。
なのでしっかりとかかとを包み込んでくれているものが入っている靴が理想です。
しかしこの部分が少ししか入っていないものや、全く無いものもあります。
後かかと部分を踏む癖がある方は要注意です。
かかと部分が潰れてしまうと靴本来の機能を十分に発揮できません。
次にシャンクです。
靴を持って二つ折りに曲げると曲がる所と芯のようなものが入ってまったく曲がらない所があると思います。
靴の歪みを防ぐ、かかとと足先部分を結ぶ架け橋の役目があります。
もしこの部分がふにゃふにゃになっているものは靴の構造によるインソール効果が出にくくなり靴本来の機能を発揮できません。
後になりましたがこれらが不足している靴全てを否定している訳ではありません。
あくまでも身体に及ぼす影響という一点についてお話しをさせてもらっていますのでそれでもお洒落に特化した靴しか履けない!という方はスルーしてください(笑)
ですがここまで読んでいただいた方には靴の重要性を理解してもらえていると思いますので、これから靴を買おうと思っている方は視点を変えてみてください!
もっと自分にとってフィットする靴について知りたいという方や、もっともっと身体について詳しく知りたいという方は是非、西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)にお越しください!
様々なご要望に対して対応させていただけると思います(^o^)
balance Body
0798702170