2016/1/28
クランチは時代遅れ?腹筋トレーニングって何が正しいの??
こんにちは。
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング治療院balance Body(バランスボディ)です。
FBで友人がこんな記事をシェアしていました。
クランチとは背中を丸めて背骨を屈曲させるクランチという腹筋動作のことです。
記事では、クランチ(体幹の屈曲動作)を繰り返し行うことで背骨や椎間板に負担がかかり、腰や脊柱を痛めるという考え方が現代のトレーニング界では一般的。
逆に、
適切なクランチは椎間板の組織に良い刺激を与え、腰椎屈曲動作を強くしたり損傷した組織の回復を早めるというような、肯定派の意見は否定派と同じくらいあるのです。
では、適切なクランチとはなんですか??
強度・回数・頻度の設定によっても身体への影響は変わってきます。
活躍するトップアスリートの中には1日4000回、腹筋トレーニングをしても背骨や椎間板になんら問題を抱えていない選手がいるのも事実です。
やはりフォームが肝心になってきます。
前回のブログで地面を押すことの重要性について少し触れました。
クランチは腹筋を強化する為だけのものではありません!
腹筋トレーニングだからといって腹筋の強化だけに目を向けていては、一流の身体は作れません。
押すこととクランチを繋げてみましょう。
例えば、こうです。
壁を押しながらクランチ。
身体の位置が変わるほど押したり、骨盤が後傾し過ぎない様に注意します。
他には
足裏を真っ直ぐ上に向け、天井を押し上げます。
これだけでもいいですし、クランチを加えると負荷は高くなります。
腹筋トレーニングは腹筋トレーニングだけにあらず。
アスリートやスポーツ選手は見かけだけの固まった腹筋を目指すのではなく、パフォーマンスが上がる腹筋トレーニングを身につけましょう?
balance Body
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