2016/9/23
胸椎と肋骨、肩甲骨の動きを改善するストレッチ
こんにちは。
西宮・芦屋のパーソナルトレーニング・治療院balance Body(バランスボディ)です。
昨日と今日、苦楽園ではだんじり祭りが開催中です(^.^)
昨晩の練り回しの様子をパシャり?
駅前は交通規制がかかって、物凄い人集り?
祭りは活気付きますね〜☆
さて、不良姿勢からくる動作の不具合について書いてきましたが、続きです(^.^)
前回は胸郭について。
胸椎には肋骨が付いていて、肋骨には肩甲骨がへばり付いている。そして肋骨や肩甲骨の動きの悪さが胸椎の可動性を狭くし、胸郭の硬さへと繋がる。という内容でしたね(^.^)
胸郭が硬くなった身体の伸展動作はこちら。
こちらは、股関節は前に突き出すように伸びていますが、胸が伸びずに背中が直線的になっています。
今回は腰椎分離症と不良姿勢の関連のお話でしたね(^.^)
この姿勢だと、胸椎の伸展が制限されて腰椎に過度な伸展ストレスがかかっています。もちろん、頚椎にも。腰椎分離症は伸展動作で痛みが出やすいので、この不良動作を改善しなければいけません。このままでは痛みがまた繰り返されます。
また、予防の観点からも、腰椎分離症ではない人もなる可能性がありますので、やはり姿勢・動作の改善が必要です。
肋骨って動くんです(^.^)
息を吸う時も身体を動かす時も常時、動いています。
動くということは、硬くなることもあります。
硬くなると呼吸が浅くなり、身体の動きに制限が出ます。
肋骨は胸椎と繋がっていたり、肋骨の上を肩甲骨が滑るようにくっついていたり…
とても大事な働きをしています。
胸郭の動きの悪さを改善するには、胸椎・肋骨・肩甲骨の動きを改善することです❗️
ということで、胸椎伸展の可動域改善ストレッチをいくつかご紹介します(^.^)
1️⃣以前にも紹介しました、パワープレートを利用して肩関節屈曲+胸椎伸展のストレッチです。
肋骨も拡げられますよ(^.^)
そしてパワープレートで効果は何倍にも☆
2️⃣肩甲骨を引き下げて腰椎の伸展を助けるストレッチ
腰の辺りで親指同士を引っ掛けます。
この時、少し下に腕を引き下げておきます。
⬇︎
そこから身体を少しだけ前に屈めて手を上に挙げていきます。
こうすることで肩甲骨を引き下げたまま、胸椎を伸展する柔らかさが身につきます。
また、胸と肩を拡げる為、猫背改善にも効果抜群です^ ^
3️⃣ストレッチポールによる胸椎伸展ストレッチ
これは、ストレッチポールを胸椎辺りに当ててコロコロ転がすストレッチです。
腰を反らせ過ぎない様にだけ注意してください。
是非お試しあれ♫
balance Body
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